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【初心者向け】アプリが動かない!? フリーズしたときの正しい対処法【Windowsパソコン版】


「急にアプリが固まって動かない…」

「保存もできないし、閉じることもできない!」

パソコンを使っていると、たまにそんな困った状況に出くわすことがありますよね。いわゆる「フリーズ」という現象です。

つい慌てて、電源ボタンを長押しして強制終了していませんか?
実は、もっと安全で正しい対処法があるんです!

この記事では、初心者の方でも迷わず対応できるよう、4つのステップで「フリーズしたときの対処法」をやさしく解説します。


◆ まず確認!「フリーズ」とは?

フリーズとは、アプリやシステムが突然操作できなくなり、画面が固まったようになる現象です。

よくある原因:

  • アプリの不具合
  • メモリ不足(同時に複数アプリを開いているなど)
  • パソコンの処理能力を超えた動作
  • 周辺機器との不具合
  • Windowsやアプリの更新不足

◆ フリーズ時の対処法(ステップ形式)

【ステップ1】マウスや他のアプリが動くか確認

  • マウスカーソルが動くか?
  • 他のウインドウやスタートボタンが反応するか?

動く場合は「アプリだけのフリーズ」と判断できます。


【ステップ2】少し待ってみる(30秒〜1分)

  • 処理が一時的に重くなっている可能性あり
  • 連打せず、落ち着いて待つのがポイント

【ステップ3】タスクマネージャーでアプリを終了

  1. 【Ctrl】+【Shift】+【Esc】を押してタスクマネージャーを開く
  2. フリーズしているアプリをクリック(「応答なし」表示あり)
  3. 右上の「タスクを終了する」 をクリック

💡 未保存の作業は失われます。注意して操作してください。


【ステップ4】パソコン全体が固まっている場合

● Ctrl + Alt + Delete を押す

→ 青い画面が出たら「再起動」または「サインアウト」を選択

● 最終手段:電源ボタンを長押し(約5秒)

→ 強制終了。ただしデータ消失やPC負担があるため、本当に最後の手段に。


◆ フリーズを防ぐための習慣

  • 不要なアプリはこまめに閉じる
  • Windowsやアプリを常に最新に
  • ストレージやメモリに余裕を持つ
  • 起動時の自動実行アプリを見直す
  • セキュリティ対策を忘れずに

◆ よくある質問(Q&A)

Q:タスクマネージャーが開けない場合は?
→【Ctrl】+【Alt】+【Delete】→「タスクマネージャー」を選びましょう。

Q:毎回同じアプリがフリーズします。原因は?
→ アプリの不具合・スペック不足・相性など。再インストールや提供元への問い合わせを。


◆ まとめ

  • フリーズしてもあわてず順番に確認
  • 正しいステップで対応すれば、データ消失を防げることも
  • 予防策も意識して、快適なPCライフを♪

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