【初心者向け】パソコンで住所録を作る方法|無料ソフトとテンプレートでかんたん作成!

パソコンで住所録を作りたいけど、どうしたらいい?
- 町内会の名簿を作りたいけど、Excelは入ってない…
- 手書きだと後から直すのが大変
- スマホでも見られる住所録がほしい
そんな方におすすめなのが、無料で使える表計算ソフト+テンプレートを使った住所録作成です。
この記事では、初心者の方でも迷わずできる「住所録の作り方」を、使うソフトの選び方から、テンプレートの使い方、印刷・共有のコツまで、やさしく丁寧にご紹介します。
なぜ住所録は表計算ソフトで作ると便利?
表計算ソフト(Excelのようなソフト)は、名前・住所・電話番号などの”一覧表”を管理するのにぴったりです。
表計算ソフトで作るメリット
- 1人1行で、情報が整理しやすい
- 五十音順に並べ替えができる
- 変更・追加が簡単
- 印刷や共有も楽ちん
- 年賀状ソフトに取り込んで宛名印刷もできる

無料で使える!おすすめ表計算ソフト3選
1. Googleスプレッドシート
- Googleアカウントがあればすぐ使える
- 自動保存で安心、スマホでも確認・編集可能
- 住所録用のテンプレートも充実
- 複数人での同時編集も可能
👉 詳しくはこちら:無料で使える表計算ソフトおすすめ3選
2. LibreOffice Calc
- 無料でインストールして使える高機能ソフト
- Excelに似た操作感で印刷しやすい
- オフライン環境でも安心
3. Excel for the Web
- Microsoftの無料Web版Excel
- 見た目・操作感はほぼExcelと同じ
- OneDriveに自動保存され、共有もしやすい
住所録づくりの基本ステップ
ステップ1:テンプレートを用意する
テンプレートを使えば、最初から見出しや列が用意されていて入力するだけ!
▷ テンプレートの探し方
- Googleスプレッドシート:Googleドライブ > テンプレートギャラリー
- LibreOffice:公式サイトで”住所録”や”連絡帳”で検索
- Excel for the Web:Office.comのテンプレートページから検索
ステップ2:情報を入力する
テンプレートを元に、名前や住所などを入力していくだけ。
よく使われる項目
項目 | 内容例 |
---|---|
氏名 | 山田 太郎 |
ふりがな | やまだ たろう |
郵便番号 | 123-4567 |
住所 | 東京都○○区△△1-2-3 |
電話番号 | 090-1234-5678 |
メールアドレス | sample@example.com |
備考 | 子ども会/役員 など |
ステップ3:保存・印刷・共有する
保存
- Googleスプレッドシート・Excel Web版は自動保存
- LibreOfficeは名前をつけて手動保存
印刷のコツ
- 用紙サイズや余白、列幅を調整
- 必要に応じて横向き印刷
共有
- Google・Excel Web:リンクで共有(編集/閲覧の権限設定可)
- LibreOffice:メール添付やUSBで渡す
よくある質問Q&A
Q. Excelがなくても本当に大丈夫?
→ はい、この記事で紹介したソフトはすべて無料で使え、基本的な住所録管理には十分対応できます。
Q. スマホから編集できる?
→ Googleスプレッドシートなら可能。アプリも便利です。
Q. 表が印刷時に切れてしまう…
→ 印刷プレビューで縮小設定や余白の調整をしましょう。
まとめ|まずはテンプレートを使って試してみよう
住所録は、無料ソフトとテンプレートを使えば初心者でも簡単に作成できます。
あなたの希望 | おすすめソフト |
スマホでも確認したい | Googleスプレッドシート |
印刷メインで使いたい | LibreOffice Calc |
Excelの画面が安心 | Excel for the Web |
「まずは1件入力してみる」だけでもOK。無料だからこそ、気軽に始めてみてくださいね。
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