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【初心者向け】パソコンを買ったら最初にやること完全ガイド|Windows初期設定を画面を見ながら進めよう!


「新品のパソコン、開けて電源を入れたら、なんだか難しそう…」

そんなふうに不安になるのは、決してあなただけではありません。

この記事では、Windowsパソコンを購入した方が、箱を開封してからインターネットに接続し、基本設定を終えるまでを、画面のイメージとともにわかりやすくガイドします。


◆ ステップ0:準備しておくと安心なもの

  • インターネット環境(Wi-Fi or 有線)
  • Microsoft アカウント(持っている人はメールアドレスとパスワード)
  • 電源コンセントと広い作業スペース
  • スマホのカメラ(画面を記録できると便利)

◆ ステップ1:パソコンを開封して電源を入れる

  1. パソコン本体と電源ケーブル、マニュアル等を取り出す。
  2. 電源を接続し、電源ボタンを押す。
  3. メーカーロゴが表示されたあと、Windowsの初期セットアップ画面がスタート。

◆ ステップ2:Windows初期設定の進め方

① 地域と言語

  • 「お住まいの地域」→「日本」
  • 「キーボードレイアウト」→「Microsoft IME」
  • 「2つ目のキーボード」→「スキップ」

② ネットワーク接続

  • Wi-Fiの名前(SSID)を選び、パスワードを入力。
  • 有線LANの場合はケーブル接続で自動認識。

③ Microsoftアカウントの設定

  • 持っている人→メールアドレスとパスワードでサインイン。
  • 持っていない人→その場で作成可能。

④ PINコードの設定

  • 数字4桁以上でサインイン用のPINを作成。

⑤ プライバシー設定

  • 「はい/いいえ」「オン/オフ」などの選択項目は、迷ったら「オフ」「いいえ」でもOK。

⑥ その他(メーカー独自の案内など)

  • Officeの登録やサポート情報など→「スキップ」でも問題なし。

設定完了後、デスクトップが表示されればセットアップ完了です!


◆ ステップ3:最初に確認しておきたい設定

● Windows Update

「スタート」→「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」

● ディスプレイ設定

「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→明るさや解像度、文字サイズの調整

● 時刻と言語の確認

「設定」→「時刻と言語」→「時刻と地域」→「大阪、札幌、東京」になっているか確認

● セキュリティソフトの確認

「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windows セキュリティ」→全項目が緑のチェックか確認

● 不要なアプリの整理

「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」→使わないものはアンインストール

● 既定のアプリの確認

「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」→特別な希望がなければそのままでOK


◆ ステップ4:必要なソフトをインストール

● 主な入手方法

  • Microsoft Store
  • 公式サイトからダウンロード
  • 付属のディスク・USBメモリ

● よく使うソフトの例

  • Webブラウザ(Chrome/Firefox)
  • Officeソフト(Word/Excel/PowerPoint)
  • PDFリーダー(Adobe Acrobat Reader)
  • コミュニケーション系(LINE/Zoom)
  • クラウドストレージ(Google Drive/Dropbox)

◆ トラブル時の対処法

  • 画面が固まった:電源ボタン長押しで強制終了、再起動
  • Wi-Fiが繋がらない:SSIDとパスワード再確認、ルーター再起動
  • 表示が分からない:画面をスマホで撮影して相談する

◆ まとめ

  • パソコンの初期設定は、画面の指示通りにゆっくり進めればOK。
  • Windows Updateとセキュリティ設定は最優先。
  • 不要なアプリの整理や、使うソフトのインストールで、自分好みに。

困った時はこの記事を見返すか、信頼できる人に相談を。最初の一歩、焦らず踏み出しましょう!


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